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 サイトニンとは 

サイトニンの成分や、効力などについての説明です。


21世紀の農業を創り!豊かなくらしを拓く!

サイトニンは、発根を促進し、根の活力を高め、光合成機能を増進し、光合成産物の
転流促進など、作物体が本来備えている機能を最大限に発揮させ、生産機能を高めます。
収量を高め、品質を向上させる特性と効力を有しています。また、耐寒性の強い作物体を
つくることも大きな特長です。       
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Ⅰ サイトニンの有効成分
 サイトニンは、シイタケ菌糸体のバイオテクノロジーによって生まれた環境保全型の作物活力エキスで、人畜・魚貝および作物に無害です。
 植物由来の天然の有効成分と、ペプチドグルカン、さらに、強力な発根物質である糖蛋白を含有しています。
 その他に、17種類のアミノ酸、酵素群、ビタミンB群、アデニン、グアニン、ウラシルなどの核酸誘導物質、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などの各種ミネラルと微量の窒素、りん酸、加里が含まれています。



Ⅱ サイトニンの特性と効力
 サイトニンに含まれている、有効成分と発根物質は農作物に大きな効果を与える重要な成分であります。即ち、作物の生産機能〔光合成機能の増進、光合成産物の転流促進、環境適応性など〕を向上させ、サイトニンの施用により、植物由来の有効成分が賦与され、作物体に早くその機能を発揮させます。 サイトニンの最大の効果は、強い発根作用と、活力の高い根づくりです。
 根部は根毛量が多く、生育中のみならず生育後期までも活力ある白色です。
 長期にわたって収穫するそ菜、即ち、きゅうり、トマト、ピーマン、いちご、さやえんどう、などの成り疲れを防止します。


     サイトカイニン、ゼアチン、ゼアチンリボシド、オーキシン
  1) サイトニンに含まれる植物生理活性物質の主な働き
◎ 細胞分裂の促進
◎ 光合成機能の増大
◎ 光合成産物の転流促進
◎ 発芽の促進
◎ 葉緑素の生合成促進
◎ 塊茎の肥大促進
◎ 着果促進
◎ 果実の肥大促進
◎ 成り疲れ防止
◎ 黄化葉の緑化促進
◎ 茎葉の老化防止
◎ 耐寒性の向上
◎ 登熟促進・千粒重の増加
◎ カルス形成・傷害治癒
◎ 鮮度保持
 筑波大学によって、次の新しい研究効果が発表されました。 
    ① 葉緑体タンパク質合成を促進。
    ② 緑化過程における光の役割の一部を代替。


  2) サイトニンに含まれる植物生理活性物質の主な働き
◎ 発根促進
◎ 子葉鞘や茎の細胞伸長、生長促進
◎ 落果防止
◎ 栄養成長の促進
※ 植物生理活性物質 1)と 2)は、相乗効果で作物の生育を積極的に促進します。葉の老化を防止し、光合成機能を向上させ、作物の生産機能を高めると共に、光合成産物の転流を促進します。


  3) 新しく確認された発根物質糖蛋白の主な働き
◎ 発根促進
◎ 根数( 枝根・根毛 )の増大・伸長
◎ 栄養成長の促進
◎ 茎葉の充実


  
4) アミノ酸、核酸類、ビタミン、微量ミネラルなどの主な働き
◎ 花芽形成・着果率の向上
◎ 果実の肥大促進

◎ 果実の色つやの向上
◎ 貯蔵性、ビタミン含量増大
◎ 異常気象に強くなる

◎ 食味の向上
  植物生理活性物質、発根物質、アミノ酸、核酸類、ビタミン、微量ミネラル、などを含むサイトニンを施用すると、根の成長が無機肥料単独施用に比べ約3倍以上もよく、栄養素の吸収もよくなります。無機肥料の過剰使用による濃度障害に強く、不良環境にも強くなります。


Ⅲ 適用作物
水稲育苗、本田施用、にんにく、ながいも、だいこん、にんじん、ゴボウ、トマト、ピーマン、
きゅうり、すいか、メロン、きぬさや、いちご、長ねぎ、りんご、花卉、 葉菜類、 葉たばこ、
全般にご使用になれます。


Ⅳ サイトニン使用上の注意
 ①開栓後はなるべく早く使用するようにして下さい。使い残りは密栓して冷暗所に保管して下さい。
 ②葉に付着しにくい作物には、展着剤を加用し散布して下さい。
 ③ボルドー液のような強アルカリ性農薬との混用は避けて下さい。
 ④濃度の希釈は、水道水または井戸水で調整して下さい。
 ⑤サイトニンには凍結防止剤が添加されておりませんので、冬季間の保管には十分注意して下さい。
  万一、凍結した場合でも、解凍すれば使用でき、効果は変わりません。



丈 夫 な 苗 で 豊 か な み の り !!

サイトニンは、東北・関東・甲越・東海(の一部)管内の農協さんでお取扱されております。
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